| 引越し vol 18.「 ひたすら出す 」 実家で風呂をもらったあと、息子を寝かしつけて深夜・・・。 こうなったら・・・ と私がとった行動は、徹底的に水を流しっぱなしにする!のまき。 もちろん明日の朝いちばんで不動産屋に電話するつもりだけど どちらにしろ、「水をなるたけ出して流してみてください」という返答がくるのは目に見えている。 その前に連続で一晩中流し続けて観察してやることにした。 はっきり言って 水の流れ続ける音というのは・・・ うるさい。(−−; こんなアホラシイとも言える「実験」を決心できたのも 翌日が休みだったから。 お休みならば 徹夜明けでも大丈夫・・・。 と、言うことで流す。蛇口をいっぱいに開いて流し続ける。 ちょうど良いから まだ片付かない部屋の片付けの続きをする。 たまに水の様子を見る。 3時間ほど経過すると、緑とも灰色とも言えなかったあの色は消えて なんとか「ボクチンみずで〜す ¥^▽^」と言ってもよろしい という無色透明になってきた。 しかし、やはりコップにとると 底に砂だまりが出来る。どうやら一定のとこまでらしいな・・。 それからも一時間おきくらいにコップにとってみる。変わらない。 時々砂だけじゃなくて草の茎?のようなものも混じる・・・ おいおい・・(ーー;なんじゃいこれ・・。勘弁しておくんなまし・・・。 まさか そのうち かえるとか 虫とかの死骸が 出てきちゃったら どうしよー・・・ 段々疲労が増してきたので寝ることにした。 ふーっ・・・ あたしって馬鹿なことしてんのかな〜 と思いつつ・・・。 朝になって またコップに水を取ってみる。駄目、変わらない。やっぱり砂。 不動産屋の営業時間を待って電話した。 案の定、まずは水をジャンジャン流してみてくださいよ・・と言い始めたのを 遮って この一晩の水観察記録を報告してあげる。 え・・・ と向こうは 一瞬絶句したが、気を取り直したらしく 「まあね〜井戸水なんでね〜水道水と同じってわけには・・」 と頑張る。 面倒な客へのクレーム対策マニュアル口上で終わらせてあげるつもりはないので 「以前も井戸水のアパートに住んだことあるんで〜 大体の所は体験して知ってますよ〜 でもね〜こんなに蛇口から どさどさと 砂やら 訳のわからんものが出てくるっていうのは 普通じゃないでしょ?自分ちの蛇口から水以外のもの出てきたら普通驚くでしょ??」 と 非常に丁寧にゆっくり噛んで含んで辛抱強く 説明する。 ようやく 私の話に心を揺り動かされたらしい彼は 井戸やと連絡をとり 現場検証にやってくる手はずが整った。 ピンポーン・・ おおようやく来たか。 営業と井戸屋の兄ちゃんが二人と ぞろぞろ3人入ってきた。 早速 狭い洗面所に入り、水を張って確かめている。 3人とも もごもごと 確かに・・砂出てますね・・ と やっている。 だから〜出てるって 何度も言ってるジャン・・ と内心思いながら、 好きなだけ 砂をみさせて あげた。 「あのー よくわかんないんですけどねー・・ 私が神経質なのかしら? 私は このコップの底に砂が見えたら 飲めないの。 子供にも飲ませられないの。 でも 一般的にはこれって 気にしないで飲むものなの?」 いいえ・・・! 確かにこの水を飲めと言われても 自分も飲めません・・ ときた。 そりゃあそうだろうさ・・・f(−−)。 砂漠で水が涸れて日干し寸前じゃなくちゃ飲めないよ普通・・・。 よっしゃ!飲めないって 認めた! さあて そいじゃあ〜 話を詰めさせていただこうと そういう話をしようと いよいよ詰めようと・・ したんだが・・ がちゃんっ!!!「おじゃましまあ〜〜〜すっ!!!(^◇^)」 どどどどどど〜〜〜〜っつ ・・・息子と 近所のゆかいな仲間たち が どさどさと入ってきた。 あ゛・・ /(-◇-;/ ・・・ はいはい いらっしゃい・・ 「あの だからね・・こんな状態じゃ・・」 /(^▽^)/どどどど〜っ /(^▽^)/ ゆかいな仲間たちが 大人の間を走り抜ける。 「ええ・・ こちらとしましても・・・」 /(^▽^)/どどどどど〜〜っ/(^▽^)/ 「なんらかの 措置を・・・ 」 /(^▽^)/ おばちゃ〜〜ん p(^○^)q のど かわいた〜〜〜! あ〜はいはい・・ え〜〜と・・・ なんでしたっけ・・・。f(−−;) で、結局 井戸を掘りなおすことになり、 なおかつ 水質検査を行って 検査結果が出るまでは 飲料水は買って飲む。 その代金は不動産屋でもつ、という ことでなんとか終わった。 クーラーの効かない外気温39℃の夏の日、だらだらと汗を流しつつ これまた汗垂らしながら走り回る子供らの合間を縫って とりあえず 話はまとまった・・ような気はした。 |