「 引越し vol 8.8/16 テレビを運ぶ 」

くくっ・・・ お・おもい゛・・・ へ(/〜\)へ
常日頃、大きいものには寛大な私であるが (だって自分がデカイから)
しかし、やっぱり29インチのテレビは やっぱり そういう問題じゃなくて 単純にひたすら重い・・。

テレビ台が到着するのは明後日なのだが、前々から29インチのテレビを是非どうぞと言って下さる方(ありがたい話である)の御予約日が今日の朝一ばんだったため、今日いただいていくことになった。
そのお宅の広いお庭を その方と2人で運ぶ際に既にその重さに内心 たらりらりんと冷や汗をかいていた。
施療後に運んだ為、ああ・・今せっかく整えたばかりの腰だのに・・ 大丈夫かしらと不安になった。
でも シャリオの荷台にずっしりと 積み終えた後、はつらつ笑顔で じゃあねえ♪と去っていかれたのを見て、とりあえず大丈夫そうだと、一安心。
しししかし・・・(−−;。
ここに「乗せた」ということはすなわち 「下ろす」 すなわち アパートの2階まで再び運び入れるということだ。
(ええ そりゃもちろん当たり前の事なんですが・・) 
今は男性と2人で持ったからこそ 持てたのかもしれない・・しかも 段差がなかったし・・。
うちの父は重いもの持てないから てことはやっぱり母に手を貸してもらうしかないなあ・・ 
その光景を想像し遠い目になった。
テレビって、あんなに重いとは知らなかった・・・。
うーん・・・ ま、今考えても仕方ない事は今考えない主義なので、とっとと次の仕事に出る。
今日も今日とて強烈な暑さの中、あっちゃらこっちゃらと車を走らせる。
走行中はクーラーが効いて問題ないが、駐車中は車内はサウナも真っ青なくらいの暑さとなるので テレビって果たして耐熱温度ってどのくらいなのかしら とふと不安になってみるが まいっか・・ということにした。
(てきとーな性格なので f(^▽^)
それよりも 途中で画面が割れちゃったら一大事、と普段より緊張してハンドルを握ったので肩が凝った。
(の、わりには 普段どおり高速も乗っちゃったりしてましたが(^^;AHAHA)

帰宅したのは予定通りに夜となった。
実家にて、母にテレビ搬入依頼をする。
すでに頂く話をしてあったので、あらいよいよね、じゃ運びましょ と 快諾。
行きましょ行きましょと テキパキとアパートに移動した。
実は私がアパートに移って以来、彼女は日ごとに活き活きとしていっている。
井戸水問題 不動産や問題が ペンディングのまま状態なので、ふとすれば この引越し自体間違っていたんじゃないのかしらと悶々としてしまったりもしがちな一週間を送っているのだけど、私の疲労度合いと反比例するように、母は溌剌としてきた。
頼んでるわけでもないのに 留守中洗濯物を取りこみに来てくれていたり(帰宅するとたたまれて積んであってあらまあと言う感じ) ピンポーンと訪ねてきては オカズを差し入れてくれたり、実家に届いた私宛の郵便物を届けてくれたり、とにかく活き活きとしてる。なんだか 若返ったみたい。
はあ・・ やっぱり今まで相当なストレスを与えてきてしまったのね 私って・・・ 。
ともあれ 居を移しただけで 相変わらず何かと面倒をかけているにかかわらず 母があれだけ活き活きとなるのなら、それだけで この引越しは意味があった 間違ってなかった、と ふむふむ一人うなづく私であった。

ところで何度も書くが、アパートの部屋は2階である。
そして駐車場から アパートの敷地にも5段ほどの階段を上らなくてはならない。
大きな荷物を持って上るとなると 途方も無く 遠いように感じてくる。
せーの! と2人でテレビを持つ。
2.3歩あるきだし、、あまりの重さに 無理っ!と再び荷台に引き返して置きなおしてしまった。
朝運んだ時とは比べ物にならないくらいに 重い・・。私は並みの男性よりもよっぽど力持ちと思っていたが 女手は女手なのか・・ なあんだ〜私ってやっぱり女なのねえ・・ と変なところで感慨にふける。(いや単なる現実逃避)
さてもう一度挑戦、せ・の・よいしょっ!・・ 腰と腕がミシミシいった。そして やはり「無理!」と 引き返して又荷台へ。
こんな事を何回か繰り返してしまった。ああ・・おうちが遠い・・。
頑張って!と 自分も重いはずの65歳の母に励まされて 今度こそ!と階段を上り始めた。
当然下は私なので 一段一段が死にそうになる。その場に捨て去りたい衝動にかられる。
「かあさん・・ わたし もういらないよ〜テレビなんて14インチでいいよ〜;;」 と今更の泣き言を言う私に
「ふーん・・でも 粗大ゴミに出すと 3000円とられるわよ」 クールな母。
え・・そ・そいじゃあ頑張る。(結構せこい性格)
なんとか階段を上りきった。問題は玄関。
ここ部屋は広いんだが 玄関がかなりせまい。そしてテレビもデカければ私もデカい。
壁にぶつけないように運び入れるのは、息をとめて頭の先までぴりぴりしながらという至難の技。
ぐっと下腹に力をこめて、これ以上薄くなれないほどに体を伸ばしてすり抜ける。
母と交互に90度ずつ向きを換える。くくくっ・・・ 腕と指がちぎれそう。。私の商売道具・・。
脊柱起立筋が ぎしっ・・みしっ・・と音をたてるのが聞こえた気が 本当にした。
あらかじめ 用意してあったシートの上にテレビをようやくおろす。
なんだかほろっと涙がこぼれた。
頑張ったねえ と慰めてくれる母に お母さんもね〜 とぐすぐす。だって だって 重すぎだよ・・(TT)

すごいね〜 ママ〜おっきいねえ〜♪ はしゃいでクルクルと回る息子を 力なく眺めながら
明後日テレビ台が到着したら、その上に乗せるために またこれを持ち上げなくちゃいけないのか・・と思って
くらーく なっていたら
ママ〜ところでビデオは何処から入れるのお?と聞くので くすっと笑ってしまった。
今まで使っていたのは私様のテレビデオだし 実家のテレビも去年20インチのテレビデオに換えてしまったので、チビ助はテレビとはビデオと一体型なもの と思っていたらしい。