〜 2003.tka's Simple life〜3.17.〜24

3月17日     『peace…』

この時期幼稚園は午前保育になるので帰りが早い。
私も今日は早々に店?閉まいだったので、午後から息子とびっちり遊んだ。
部屋の中で電車ごっこやヒーローごっこをやったあと、庭に出てなわとびをやり、最後は二人で草むしりをしたり枯れ芝をかいたりした。お互いへとへとになるまで過ごした。
そして夕ご飯。ふと隣を見ると、小さな彼はご飯を食べながら、船をこぎだした…。
声をかけたが、もう堪え切れなかったらしくそのままテーブルに頭をつけて眠ってしまった。
目いっぱい遊んでパタッと寝てしまう、そんな子供の姿はとてもほほえましい。平和だな、と思う。

こんなのん気な暮らしをしている同じ時間、世界情勢は大変なことになっている、らしい。
今にも再び戦争が始まってしまう勢いで切迫している。
いかれた国のTOPには何を言っても通じないのだろうし、所詮私達庶民にはどうなろうと成す術がない。されるがまま、成るようにしかならなくて現実を受け止めて過ごしていく他はない。

ただ、こんな時こどもの寝顔を見ていて思う。どうか子供達の未来は残してやってほしいと。
私達大人は、少なくとも私自身は、これまで好きな様に力いっぱい生きてきたし、これからもそうしていくだろうし、だからいつ人生が終わってしまおうが悔いはないと思う。それはそれとして受け止められると思う。
でも、これから成長していく子供達には未来を残しておいてやりたい。
まだまだ、何も見てなくて、これからどんどんいろんな体験をして、いろんな人に出会って、
泣いたり笑ったり傷ついたり励ましたり励まされたり助けたり助けられたり恋したり失恋したり何かになったりなれなかったり、とにかくそんなこれからの道を是非続いているものにしてやりたい。

こんなsimpleな願いが、何故むずかしいのだろう。。。
どんな人も皆、初めは赤ちゃんで、子供だったのに。
何故、無力だったころの自分を忘れてしまうんだろう。。。
何故?なぜ?

行き場のない怒りは、やがてむなしさにかわって、そして再び今を生きるしかないのだと思う夜。

3
月18日     『ハンサムガール』

二年前まで社員として勤めていたA社が江東区にあり、
現在は社長&元上司&社員の皆様の施療の為、定期的に呼んで頂いている。
退職理由が整体師になる為だったので、
独立した際に報告を兼ねてご挨拶に伺った事がきっかけの再びのご縁である。

さて、地下鉄の駅からその会社へ行く途中にローソンがある。
以前、私は毎日のようにここで買い物をしていた。
そして再びA社に通うようになって、2年のブランクをあけて再びこのコンビニにも寄るようになった。
ここの店員のお姉さんがちょっと凄いのである。
彼女は私が勤めていた頃からの店員さんなので、少なくとも2年以上勤務のベテランさんだと思う。
見かけは今時の若い子の流行そのままで、ギンギンの茶髪(金髪な頃もあった)にキッチリしたアイメーク(白かblueが基調)で、ハードロッカーっぽい感じ。

私の場合どんな買い物もレシートを必ずもらう事にしているのだが、コンビニでは頼まないとくれない事の方が多い。この店でもレジにならんでいると前のお客にはレシートを渡していない様子。
ところが私の番になると頼まなくても彼女はレシートを添えてくれたのだ。偶然かなと思ったけれど、
どうやら2年前に一度レシートを頼んだ客である事を覚えていてくれているのではないかと思われる。

それだけでもなかなか出来ることじゃないと思うのに、更に感心する事はお釣りの渡し方である。
私の財布は二つ折りタイプで、小銭入れがファスナーになっている。
つり銭がお札と小銭になった時が面倒で、「お先に大きいほうからお返ししま〜す。」となると一旦札入れにガサゴソお札をしまい、それから財布を閉じてファスナーを開けて、という感じになる。
「大きいほう」を渡してしまった店員は「おあとの小銭」を持ったまま、私が財布の開け閉めをしているのを待つことになるので、その瞬間がとても嫌なのだ。別にせかされている訳ではないんだろうけれど、「おっせーな〜」と思われやしないかと何だかいつもオタオタしてしまうので、嫌なのだ。

ところが彼女はチラッと私の財布を見ると、まず小銭から渡してくれたのだ。もちろんレシート添えで。
ちょっとしたことなのだが、こうしてくれると実にスムースに財布にお金がしまえる。だからスマートにレジを離れて後ろに並ぶ人に場所を譲れる。何度か通っているうちに彼女はどうやらお客に合わせて瞬時に渡し方を変えているらしい事がわかり、再び、う〜んとうならされた。

だからどうしたと言う人もいるかもしれない。でも、なかなか出来ることではないと思う。
たかだかコンビニの店員と軽く見られがちだけど、ごく自然に上級のサービスが出来る人もいるのだ。
そんなあの子はかっこいい。
すっかり密かなるファンになっているので、店を覗く度に、まだ辞めてなかったとホッとする。
3月20日     『やせるつぼ』

ある方から、痩身の相談を受けている。

この仕事をしていると、何回となく「やせるつぼ」の存在を聞かれる。
どうやらみなさん、そのつぼに命中しさえすれば、しゅるるるる〜っと空気が抜けるように痩せるというのを
期待されているような気がする。
まあ、東洋医学ってかなり不可思議な存在と思われているので、一種マジックっぽい事を期待されるのかもしれない。(実際そういう要素もないとも言えないけれど)

痩せたい、というのは女性の永遠のテーマなのかもしれない。
痩せている=美しい という図式は必ずしも成立しないのだが、どうしてもその願望は強い。
私自身も一時、かなりのダイエッターだった。(昔二十歳位の頃)
バレーボールを引退した後、食べる量が変わらなかったのでババーンと太ってしまった時期があり
様々なダイエットを試みたものだ。
飲めば痩せる薬(危険すぎる…)、食前に飲めば食べ物のカロリーを半分以下にすることが出来るジュース、痩せるお茶、りんごダイエット(おかげで林檎嫌いになった)、果ては痩身エステまで。
痩せ始めると面白くなってくるものなので、もう少し、もう少しとどんどん痩せた。
そしてついに5号サイズが着られるようになるところまで痩せてしまった。
(ちなみに自慢ではないが私は身長175cmである。それで5号サイズはかなり激痩せと言える。)

結局、周囲の人に病気と勘違いされたり、余計に背がデカく見えるよと言われてしまったりして
誰も褒めてくれなかったので、痩せるのを辞めてしまった。
面白いもので、痩せることにこだわらなくなった途端に、いくら食べ過ぎてもそんなに太ることはなくなった。
さすがに5号サイズなんて永遠に着られない体型にはなったけれど。

そんな経緯で、じぶんが痩せることには もう関心はないのだけれど、
「健康になるために」痩せたいと相談を受ければ、やはり真剣に考える。
なので、ひさびさに「やせるつぼ」というか、食欲減退のつぼを、自分で試してみた。
これは耳にあるのだが、「胃点」「隔点」「飢点」の3点を刺激する。
お腹が空きすぎて困ったときなどに、緊急対策として、自分でたまにやるつぼである。
でも、このつぼを刺激すると、何だか胸がむかつく一歩手前のような感覚になり、
確かに食欲は、そういう意味でなくなるのだが、あんまり健康的な気がしないので滅多にやらない。

案の定、食欲がすっかりなくなってしまい、めずらしく今朝は朝食を抜いた。
午前の仕事を終えても お昼もあまり食べる気が起きなくて、小さなパン一個。
でも、夕方仕事から帰ってきたら、ようやくお腹が空いてきた。すると だいたい24時間の効果か…。
これにて実験終了。私はもういいや。ちゃんと食べなきゃ仕事にならん。

しかし、どうなのかしら…。
ついに米軍は攻撃始めちゃったし、日本は米に右へ倣えの国だし、いつ日本も攻撃されるかわかんないし、
てことは、いつ食べたいものが食べられなくなるかわからない世の中って事よね…。
そんな、「つぼ」でげんなりと食べる気なくしちゃうなんて、あとで後悔しちゃうかも。
それに何より どーも健康的とは やっぱり言えないような気がしてきたなあ・・・・・。
代わりに 食生活改善プランでも、提案することにしよう。
でもやっぱり「やせるつぼ」っていう言葉の響きが、魅力的に響くのかもしれないけれど・・・・・。

3月21日     『こころの洗濯』

この仕事をはじめて、しばらく経った頃から「気」の存在について関心が湧くようになっていた。
非科学的なものを一切信じない方には、けっ!という話なのかもしれない。
でも、私の扱う「指鍼」という手技は人の奥深いところにある気血の道、経絡の流れにそって施療していくものなので
あまりにも集中したときには、自分の「気」がふい〜っと入っていってしまうのを感じてしまうし
患者さんがあまりに多大な何らかのストレスを抱えていらっしゃる時には、
いただいてしまうのか、私自身が理由なく どどーんとblueになってしまう事も多々ある。
それでその日が終わりならそれでもいいのだが、問題はその後にも他の予約がある日。
改めて、集中するのに骨がおれるのだ。そして無理やり「気」をかき集めて施療してしまうと、
思うような施療ができないか、終了時に自分が放心状態になるかどちらかである。
(あ〜あ、こんな事かくと、かなり怪しい人物と思われるんだろ〜なあ。。。ーー;)

そんな訳で、たしかに「気」というものがあるのなら、是非そのコントロール方法を学びたいと思い、
今日、木更津市にあるせき元気堂さんの「ヒーリング交流会」なるものに参加してきた。
「交流会」ということで、受けるだけでなく、自分もまた人に対して 気を与える事も体験させてもらった。

何しろ全てが初体験なことで、当初好奇心の塊だったのだが、
始まって、指示に従って軽く瞑想していくうちに、だんだん心が穏やかになっていき、
じぶんがまったりとしていくのがわかった。
6人程の参加だったけど、周囲の人たちも同じようになってるので、全体の空気が穏やかに。
そして、なぜかアルカリイオン満載のような澄んだ空気を感じた。
まるで 滝のそばにいるような気分である。

3時間があっというまに過ぎてしまった。
何ていうんだろうか、今までぼんやりとしか感じなくて、だから半信半疑だったものに、
今日は、本当に触れてしまった、という感じ。
そして、気がつかないうちに 日々、溜まっていた何かが
「すっ」と、抜け落ちてしまったようで、全身が軽い。身も心も。
いろんなものが 洗い流されていき 溜まってこびり付いている汚れが落とされた気分。。。

うまく言葉に言い表せないことの方が 多い一日だったが、大変有意義だった。
う〜ん…、明日はいい仕事ができちゃいそいうな「気」がする!
3月23日     『気はあったかいらしい』

先日、せき元気堂さんにて勉強させていただいたせいか、その後の施療に大変役立っている。

左手は相手の「気」を受けるほう、右手は自分の「気」を与えるほう、
と、いうことだけでも 意識すると違うみたいな感じがする。
どうしても利き手が右の為、施療中にここぞと言うところは 全て右手で行ってしまいがちだったが
まず左手で、そして右手で、と、要所要所で変えてみると
いろんな意味で スムースに 施療が進むような気がした。

自分の気を送り込む一方だったのが、相手の「気」も引き受けて、そしてまた送る、
というイメージをもって、更に指鍼をあてていくと、
患者さんの経絡の流れが、ごく自然にスムースに流れるようになり、
身体の整い方が、早いような気がした。
合気道では、相手の力との「融合」というのだそうだけれど、
こういうのも、融合と言っていいような気がした。

「気」をかなり意識して、施療にあたったせいか、患者さんから
「いつにも増して、手があつい・・・ていうかあったか〜いねぇ〜」と口々に言われた。
指の鍼というより、指のお灸みたいですって。^^;;

やっぱり、「気」の存在を確認してしまった私は、もっと勉強したほうがいいと思った。
来月また関さんちに お邪魔しようっと。
3月24日     『春休み・・・』

幼稚園が春休みになって、今日で4日。まだ4日。。。

シングルママになって以来、私はずっと働くママなので、息子はもの心ついた頃から私が仕事で家を空けて
仕事に出かけることに、多分慣れてはいる(あきらめとも言えるけど)。
ただし、その分、家に私が居る時は全ての時間「僕だけの為のママ」となる事を暗黙の了解で条件にしている。
私の方も、一緒に過ごせなかった時間をなるたけ取り戻せるように、びったりと過ごす習慣になっている。

が、しかし、日々パワーアップしている4歳児と密着して過ごすのは大変ハードである。
施療している時間、出張移動時間、それ以外の自分の時間がまず無くなる。

子供と居て出来なくなるのは、頭を使う作業。
PC関連の作業は、無理。せいぜいメールチェックと掲示板チェック程度。台帳管理も滞る始末。
勉強が出来ない。絵本以外の本が全く読めなくなる。
つまりは、自分以外の事に思考を飛ばす事はNGなのだ。
炊事やら、車の洗浄やらの作業はいいらしい。意識が 自分に向けられていればOKなんである。

だから息子が夜寝てくれるまで待つしかない。
今日のように完全オフの日は、日中は外出して目いっぱい遊んで、満足していただくしかない(笑)。

本日は午前中いっぱいかけて、いらない冬服やら、今の私には必要なくなったスーツ類、などなど沢山いらないものをまとめて、大きな山を作ってから車に詰め込み、八街にあるクリーンセンターへ持っていく事にした。
今年になってリニューアルされたクリーンセンターはなかなか楽しかったらしい。
ごみ処理場で「はたらくおじさん」たちを見学できて良い社会勉強になったらしく、彼の満足度UP。
最近、緊急車両に加えて、工事車両も好きになってるから、余計ワクワクしたらしい。

軽くなった車で、そのまま公園に行った。
隣町の「山武の森公園」は、文字通り森をそのまま公園に改良した施設で、かなり広い。
サッカー、野球も出来る大きな芝生トラック、相当長い滑り台を使って斜面を下ればアスレチック広場。
別の斜面にはウッドテラスが段々にあってキャンプサイトにもなっている。
もちろん無料で、親には大変ありがたーい遊び場である。
一人でわーっと遊んでくれれば楽なんだけど、彼の場合まだまだそうはいかない。
従って、私も一緒に息はずませてアスレチックする事になる。
超ロングな滑り台は、滑るために何十段もの階段を上らなくちゃいけないし、そこここに上りと下り、よじ登りの連続で相当の運動量。
もともと、せっかくなら楽しんじゃえの性分なので、真剣に遊んでしまう。
おかげで、母子ともへとへとになってしまい、帰路についた。
私はすっかり本日終了の気分。

もうろうとしながら運転していると(それは危険です^^;)、「ママ幼稚園は明日も休みなの?」と聞く。
春休みだからずっと休みだと告げると しょんぼりした様子で 
それならせめて幼稚園の前を通って帰って欲しいと言う。
先生に会いたくなっちゃった?と聞くと、そうだと言う。
確か今週いっぱいは先生方は全員出勤してるはず。時計を見ると17:00前だから間に合うかも。
「じゃ、ちょっと挨拶だけしにいこうか?」、そう言ってやると、
もう疲れてぐったり眠そうなのに、必死で目をこじ開けて幼稚園までの道のりに耐えた。
園に着いて、そーっと事務所をのぞいてみると、先生方がつぎつぎと
「あ〜!○ちゃん!こんにちは〜っ♪」と、声をかけてくれて 外に出てきてくださった。
息子が一押し大好きのK子先生が一番初めに来てくれたので、満面の笑みの彼。
でも先生方に会えただけで満足したらしい息子は、もじもじ立っていただけで「じゃバイバイ」と車に戻った。

私は子供の時に自分が通う幼稚園は嫌いだったから、休みになるとせいせいしていた。(かわいくない子)
でも息子の幼稚園は、子供にとって とっても大好きな場所で大好きな先生方らしい。
あらためて、この幼稚園に入れて良かったな〜と思った。

となると、この春休み、あきてくるのは親の方だけでは無いらしいと見えた。。。

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